googleに頼らないアクセスアップの方法について書いてみるよ
私はまだまだSEOとかチンプンカンプンです。
どうやったら皆さんに見て貰えるのか、どうしたらアクセスアップできるのかは新米ブロガーの悩みの常だと思います。
私もです。
炎上かバズか
誰でも簡単にアクセスを集める方法としては、炎上を狙って起こす、というものがありますが、比較的簡単ではありますが、諸々の理由によりあまりお勧めではない事は賢明な方なら良くご存じの通り。
私はチキンで豆腐メンタルなのでケンカするのイヤです。
無理。
この辺りは下記記事がお詳しい。
ではバズを起こすのが一番良いか?
そう上手くいきっこないのは御承知の通りで、万人に受ける文章を書くというのは想像よりずっと大変で、気を回さなくてはならない事も多く、ウッカリ炎上する事も無くは無いし、それなりにテクニックも必要です。
検索サイトに評価される日を遠く待ち望んでも、そう簡単に自分だけ特別にはなれません。ハードルは高い上に数も多い。
トラフィックはどう流れるのか考えてみる
トラフィック、という言い方が正しいかどうかは置いといて、人はどうネットサーフィンをするのかを考えた時
・google検索→用が済んだら閉じる
・またgoogle検索→読んだら閉じる
等といった動きをする人はまずいません。最初は検索やキュレーションサイトでも、どこかを起点に紹介記事やリンクなどから読みたい記事のリンクを次々たどる事になります。
各リンクは、それぞれのサイトやブログが面白い、紹介したいと思えるもので埋められているので、入り口になった記事を面白いと感じるなら、そこからリンクされている記事は読み手にとって面白い可能性が高いです。
そしてそこからリンクされている情報もまた・・・と次々流れていきます。
web上の人の流れはこのイメージで当たらずとも遠からず、だと思います。
※但し、内部SEO?と呼ばれる対策がしっかりしている場合、同じブログ内の過去記事を延々彷徨う事になりますね。私は迂闊にGIGAZINに行けません。読みたい記事が次々出てきて、いつまで経っても帰って来れないのです。
さてこの流れの一部で良いから自分のところに持って来れないものでしょうか。
アクセスが欲しいならあるところから貰えばいいじゃない
パンが無いならお菓子を食べれば良いじゃないという有名なセリフはマリー・アントワネットは言ってないんだとか。
ゼロからアクセスを集めるのではありません。
前述の通り、万人に受ける文章を書くのは障害が多い。
しかし、特定の個人に受ける文章はどうでしょうか。
とあるブログに、既にある大量の文章から滲み出てくる個性を読み取って、好みそうな文章を作成する事は、万人を相手にするより遥かにわかりやすいでしょう。
既に1日何万ものPVを叩き出しているサイトの中から自分と感性が合いそうなターゲットを絞る。
ターゲットの記事を読み込み、嗜好を読み取り、いかにも好みそうな記事を量産する。
そして自分のサイトからリンクを張り、毎日自分で踏んでそのサイトに飛ぶ。
今時アクセス解析はブログをやる以上必須だし、多くのアクセスを集めるサイトならなおの事、どこから人が流入しているかは必ずチェックしてます。
私ですらしてる。
今だとトラックバックとかピンバック?もあるので、ターゲットが気付くまでそう時間はかからないのではないでしょうか。私はトラックバックされたこと無いからわかりませんが。
そうしてある日、待ちに待ったターゲットの目にとまり、「このブログは面白い」と紹介してもらいます。大量のアクセスがあるサイトからリンクされる事でそこを訪れる人が、自分のサイトに流入する。
こうして大量のアクセスを効率よく手に入れる、という方法。
うろ覚えですが大体こんな感じ。
そう、これは私のアイディアではありません。
これをブログなんて無かった10年以上前に、自分で考えて実際にやってのけた人がいるんです。当時心底凄いと思いましたよ。
いや今でも凄いと思ってます。
当時のHPの名称は「うーさーの無駄学研究室」といい、そこで公開されておられた手法を記憶を頼りにご紹介させて頂きました。
今はブログはされておらず、うーさーのその日暮らしという跡地のようなものを細々と続けていらっしゃいます。
ただ、そこは才能に溢れたお方。細々とやっていてもかなりのご活躍の様子です。
同じ事ができるかどうかはともかく、下手に真似して間違って「アタリ」を出してしまったとして、果たして私のような豆腐が急に増えた反応に耐えられるのか?コワイコワイ。
事実、一発当てただけで消えてしまったブログも見た事がありますし。
成功と失敗は紙一重。もしかしたら今無駄学研究室が無いのも、意外とプレッシャーが大きかったのかも知れません。バナナで滑って死んだ人の話とか、面白かったなあ。
以上でした。
まあまあ反応があった過去記事です